ムナイ・キと言うインカの儀式を受けてきました。
伝授をしてくださったのは宇宙樹の雅衣さん。(雅衣さんのホームページはこちら)
ペルーのアンデスのシャーマンの儀式という言葉に
「なんですと?」
と、惹かれてしまい、意味もわからずに飛び込みました。
9つのライト(儀式)から成るムナイ・キは、人類を次の進化のステップへともたらすそうです。
なんかすごそう
大丈夫?私…
ほんのり心配になりましたが、よく聞いていると儀式という名のエネルギーワークで、テキストに書いてあることはシータヒーリング®と共通していて違和感ゼロ。
ヒーラーとして必要なことをこれでもかと伝授されます。
例えば…
5つのエレメントをエネルギーフィールドに組み込んで強化したり、
チャクラを活性化させてサイキックな体へと進化させたり、
地球や山々、星たち果ては創造主にまで繋がって叡智やパワー、守護をもらったりします。
サードアイも活性化させます。
儀式で使うのはパイストーンというドーナツ状の石。
これが初日にもらった時と3日後ではまるで違う表情になっていてびっくり!
石ってこんなにエネルギー吸うのかと改めて実感しました。
外へ出て水や風と繋がりエレメントを感じたり、地面とお話ししたり、地球Loveなワークもしました。
コンドルだー、ハチドリだー、ケッツオールだーと鳥がたくさん体に宿るし、鳥キチの私としてはウハウハです。
というか、シャーマンだった過去生があるからこその今のこの自分の性癖?なんでしょうか。
今回は特に儀式の伝授ということで体で覚えることがたくさんあったせいか、自分の体のことを改めて意識しました。
シータヒーリング®ではいつも瞑想を通してエネルギーを感じていて、いつの間にか精神的な霊的な部分ばかりを重要視していたことに気づきました。
もっともっと、肉体を使って生きていることをしっかりと味わっておきたいとも思うようになりました。
肉体は生々しい俗世のものだという気持ちが強く、体の持つ神聖さというものを忘れてしまっていたんですね。
サイキックな能力の開発も楽しいものですが、「自分の体を尊重もせず、慈しみもせず何がサイキックじゃ!」と、帰宅途中の常磐線の中で一人でツッコミ入れてました。
隣のおっさんのビールとイカの燻製の匂いだって、くっちゃくっちゃ噛む音だって、鼻と耳と脳が盛大に働いているから感じるわけだし。
臭いよ!
口閉じて噛んでよ!
でっかいため息つかないでよ!
なんか悩んでんの?
地球で生きてるってことをこんな風に感じるのも、体があるからこそ…なのね。
儀式で植えてもらった種を育てるには努力と時間が必要だけど、自分の中で育つエネルギーを日々感じていくのが楽しみです。