シータヒーラーなら、自分の過去生を観たり、思い出したりすることは普通にあることなので別に驚くことでもないのですが、私はシータを習う前からよく自分の過去生の夢を見ていました。
その頃は過去生のことなど知らなかったので、生々しい記憶と体感に悲鳴をあげて飛び起きたりしていました。
一番怖かったのが、
「死に際シリーズ、一挙放送!」
です。
すすり泣くストーカーに首絞められたり、戦場で矢が刺さりまくってたり、水没したり…
どれもハッキリと体感を覚えていて、相手の顔までバッチリ見てるんですね。
そして、諦めて死んでいくんです。
そのせいかどうか、今だにストーカーも首絞められるのも苦手です。
(得意な人いるんかい?)
で、シータヒーリングと出会う直前。
アクセスバーズのセミナーを師匠のところで受けている最中に、師匠がぽろっと言いました。
「へええ。そうなんだー。あきえさん、シャーマンだったんだねえ。
頭のハゲた大きな鳥と一緒にいるのが観えた。」
へ?
頭のハゲた大きな鳥?
うちのキンちゃん? ↑(毛引き症)
「確かにハゲた大きな鳥と暮らしてますけど。」
「えっ?
ああ、あれよ、ほら死肉を食べる…」
「あ。コンドル?」
「そうそう。その頃から鳥さんとは縁が深くて、切れることはないのね。」
「へええ、過去生って現世にも関係することあるんですね。」
「そうね。シータヒーリングやるとわかるけど、けっこう影響あるものなのよ。」
そして、その翌週にはシータヒーリングがなんだか分からないまま、基礎セミナーを受けてしまったという
…コンドルのお導き
…か?
それはさて置き。
そのシャーマン時代の過去生の影響はやはり今の生活でも色濃く出ていて、シータヒーリングを習い始めてから、自分の行動がいちいちシャーマンちっくだと知りました。
例えば。
とてもイラついた人に対して「あいつめー」と、吹き矢を吹く仕草で「フッ」とエア吹き矢を飛ばしていました。(良い子はマネしないでね)
これはシャーマンが呪いをかける時に使う吹き矢のことらしいです。
サイキックアタックですね。(今はもちろんそんなことしません。)
また、すぐに4層(霊界)に行っちゃう。無意識で行って帰ってこれる。
(過去記事の「友に会いに」も読んでみてね)
なぜなら、シャーマンは霊界との行き来や交信で色々な情報を得ていたから。
そして猛禽類と仲良しで昔からよく大きな猛禽になって飛んでる夢を見ます。
翼に受ける上昇気流に身を任せ、ぐんぐんと空を昇っていき、うんと高くまで行ったら翼を閉じて急降下をして遊びます。
これは魂を鳥に乗せて自由にどこでも行き来していたシャーマンの特性だそうです。
そして、長年フクロウや小型の猛禽を保護してきているのも偶然ではなさそう。
他にも、
過去生を観るのに苦労しない。
呪いに敏感。
隠れたがり。
お金を受け取れない(野菜ならいい)
自然信仰がある。特に山が好き。
はにわや土偶が好きで趣味で作ってる。
こりゃあ…
只者ではない。
もとい、
ただのおかしな人だ。
どおりで普通の社会人として生きにくいわけだ。
もちろん、過去生の影響にはあまり嬉しくないものもありますが、不要なら手放せばいいので、大騒ぎをすることはありません。
また、過去生で今の人生がすべて決まってしまうわけでもないです。
自分の別の側面を知る、というだけのことです。
それでも。
シータヒーリングに出会って本当に良かった。
シータで出会う人は、みんな少し不思議で面白い。
ここにいていいんだと思える心地良さがあります。
生きづらさを感じて孤独なら、もしかするとあなたもシータヒーリングをやったほうがいいのかも?
4月にはインストラクター資格取得してセミナー開催します♪
一緒に過去生を観に行ってみませんか?