ヒーラーになりたいけれど、どうしたらいいですか?
シータヒーリングを習えばなれますか?
わたしにもなれるでしょうか?
と、質問されることが時々あります。
ここで言う「ヒーラー」とはどんな人を指しているのでしょう。
傷ついた人々を癒す人
困った人々を助ける人
病気を治す人
悪霊を祓う人
いろいろな解釈がありますね。
そもそも職業なのか、生き方なのか。
わたしは自分のことをヒーラーと認識するまで数年かかりましたが、
今は生き方そのものがヒーラーだなあと思っています。
そのわたしが思うヒーラーの定義とは
愛と希望を振りまく人です。
昔のアニメ「魔法使いサリーちゃん」の歌にありましたね。
♪マハリ~クマハ~リタ
ヤンバラヤンヤンヤン
…
魔法の言葉を となえると
愛と希望が とびだすの♪
ここ大事。
ヒーラーとしての大事なお仕事です。
つまり、わたしが思うヒーラー(特にシータヒーラー)は現代の魔法使いなんです。
じゃあ、どうすればなれるのか?
それにはまず、自分自身が幸せで愛に満たされていることが大切です。
これは別に不幸な人がヒーラーになれないとかではなく、不満を隠して「幸せです♪」と言い張れと言ってる訳でもありません。
人は自分の持っているエネルギーしか放射できないので、周囲に愛を放つなら自分が愛で満ち溢れていないと無理なんです。
無理やりポジティブを装っても、根底にある不安が大きければ放射されるのは不安のエネルギーです。
ストレスにまみれて苦痛を感じてばかりいたら、周囲に苦痛のエネルギーを放射してしまうのです。
やりたいことをやらず、やりたくないことを我慢してやっているなら、ヒーラーとしてのエネルギーとは真逆のものを放出しているでしょう。
もちろん、生きていれば辛いことは起きます。誰にでも。
体調を崩すこともあるでしょう。
悲しい出来事に直面することもあるでしょう。
ヒーラーはそんな時でも明るく元気じゃなきゃダメ!ってことではないんです。
起きた出来事に善悪はなく、それをどう捉えるか。だけです。
辛い時、悲しい時はもがいて泣けばいい。
腹がたてば怒ればいい。
感情を殺せと言っているのではなく、感じることを自分に許せるかどうか?です。
ヒーラーになろうと思いながらも、今辛いことが起きているなら、まず自分に問いかけてみてください。
この出来事をどう感じる?
これはわたしにとってどんな意味があるの?
この経験から何を学ぼうとしているの?
否定的なことが起きて、否定的に捉えた時、ネガティブなエネルギーが増大します。
否定的な出来事を肯定的に捉えた時、ポジティブなエネルギーに包まれ、癒しと変容が起きるでしょう。
わたしの思うヒーラーは、自分で人生を創り、内側から幸せを生み出し、周囲へと還元していきます。
これを難しいと思いますか?
それとも「あ、それならできそう!」と思いますか?
シータヒーリングでは、より簡単に、軽いエネルギーで人生を創っていくことを学びます。
ヒーラーになるには近道なんじゃないかな。と思える方法です。