前回からの続き
今回私が旅をする目的は以下の3つにしました。
1.シャーマン時代で培ったサイキック能力をもらってくる
2.中間生へ行って、今の人生で何をすると決めてきたのか確認してくる
3.守護天使とお話ししてくる(時間があれば)
では行ってきまーす。
と…
石を配置され始めたらすぐシータ波。
キーーン…。
音叉鳴ったらぶっ飛び。
誘導してもらって、逆に戻ってくる感じ。
「遠くまで行き過ぎて危ないから必ずペアでやること」と言われた意味がわかりました。
「はい、着きました。今どんな風景が見えますか?」
赤ちゃん。
自分が赤ちゃんになってる。
祝福されてる…んだけど、なんとなく様子が変。
お母さんが笑って覗きこんでる。
綺麗な首飾り。長くて黒い髪にも何か飾りを着けてる。
浅黒い肌で健康そう。
おじいちゃんらしき老人も怖い顔で覗きこんでる。
お父さんは…少し離れたところで怖い顔してこっち見てる。
なんか落ち着かない気分。
あ?よく見るとお母さん泣いてる?
なんで泣いてるんだろ。
ああ、そうだ。
私、連れて行かれるんだった。
おじいちゃんが私を育てるから、お母さんとお父さんと離ればなれになるんだった。
そうだった。
ぶわっ。
いきなり悲しくなって、涙がダーーーッ。
うーーーっ。
創造主、助けてえー。
…。
おさまった、かな?
次の場面。
お。凛々しい若者。まだ少年ぽい。
私だ。
なんて見事な筋肉美。
崖に立ってる。
じいちゃんに鍛えられてるみたい。
ジェダイの学校か?
なんかの儀式。
先祖の霊を呼んでる。
じいちゃん相変わらず怖い顔してる。
シャーマンの修行してる。
「この能力をもらいますか?」
誘導の声が聞こえる。
「はい」
ダウンロードの言葉が聞こえる。
また次の場面。
同じ崖。
今度は1人。
立派な大人になってる。
じいちゃんはご先祖さまといる。
誰かを待ってる?
大きな大きなコンドルが飛んで来た。
乗せてくれるんだ。
そうだ、この子はいつもそばにいてくれた。
意識をこの子に乗せるだけで簡単に飛べる。
村が見えてくる。
何してるんだろ。
そっか。
お母さんとお父さんに会いに行ってるんだ。
弟たちがいる。
小さな妹もいる。
あ、胸が痛い。
いかん落ちる。
創造主ー!
次の場面。
血みどろ。
そうか、殺されたんだった。
水害を予告したのに逃げなかった人たちを助けに行って、逆恨みされて刺されたんだった。
あ?
まだ生きてる。
ひどい無力感。敗北感。
みんなを助けられなかった。
痛い…
村は壊滅状態。
ごめんなさい。
次の場面。
まだ生きてる?
いや、もう死ぬとこだ。
お母さんとお父さんがいる!
生き残ってたんだ。
よかった。
あー。
やっと会えた。
帰ってこれた。
よかった。
「何を学びましたか?やり残したことはありますか?」
許し。
親と引き離され、
厳しい修行を強いられ、
村に尽くして、
孤独を通し、
どれだけ努力しても自然災害には敵わず、逆恨みで殺された
それでも誰のことも恨まずに生きてきた。
許すことを学びたかった。
全部自分で決めたことだった。
痛みと悲しみは解放しよう。
能力と美徳は持って帰ろう。
「戻ります」
ぎゅううん。
パッ。
ニュートラルの地点。
次は中間生。
パッ。
白く霞んでる。
体の輪郭はかろうじて保ってる。
女性?
肉体はあまり感じられない。
「次の人生で何をしようと思ってますか?」
誰に聞いたらいいんだろ。
私?
創造主?
もうやってるよ。
あら?
そうなの?
ならいいか。
そろそろ腰が痛くなってきた。
あ、体の感覚が戻ってきてる。
「もう帰ります」
「いいんですか?」
「はい」
ぼへ~~~
クリスタルを外して、グランディングしてもまだ
ぼへー
これで初のクリスタルリモートビューイングは終了。
思いの外、鮮明な映像と感覚で驚きました。
シータヒーリングのセルフワークで過去生を観ている時よりもずっとクリア。
映画を1本観てきたかのよう。
ああ、でもそうか。
人生なんて映画と同じなのかも。
自分が主人公になりきってるからドタバタに巻き込まれてるけど、冷静になればスクリーンを見てるだけだと思い出すから、いくらでも演出を変えられるんだった。
映画にもたくさん学びはあって、感情も揺さぶられる。
いろんな映画を観ると、いろんな人生を生きたみたいに感じる。
なんだか現実の生活がもっとずっと自由で気楽なものだって思えてくる。
そんな経験でした。
そして、戻ってくる間際に
「まだ4層との契約もあるから~」というメッセージが…。
ええー。
今それ言う?
というわけで、4層の契約の宿題というお土産付きでした。
これからたくさん練習して早くクライアントさんに提供できるようになります。
お楽しみに!