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「自分を一番愛する存在」
ここ数年、こんな風に人と過ごすことに喜びを感じることが本当に増えました。
以前のわたしには考えられない人生です。
人付き合いが苦手で、友達と呼べる人はほんの数人。
いつも何かに怒っていて、地球のために人類は滅びるべきだと信じていました。
先月、いとこが一年ぶりに遊びに来てくれた時にしみじみと言いました。
「あきえは変わったねえ。あの頃と比べたら別人のようにエネルギーまで違ってしまって…」
このいとこは生まれつきサイキックで、とても慈愛に満ちていて、そばにいるだけで癒される天然のヒーラーのような人です。
わたしはずっと彼女に憧れていました。
「あの頃」…わたしが人生の闇というか、底なし沼にハマっていた頃のことですが、かれこれ四半世紀も前のことです。
出口も底もない真っ暗闇の中で、自分を嫌い、彼女のような人になりたいと願っていました。
おそらくうつ病やパニック障害を発症していたであろうわたしは、朝日が昇ると絶望し、心臓が異常な速さで暴れまくるという日々を過ごしていたのですが、そんな状態でいつも心の中で叫んでいた言葉があります。
いつか、太陽のような人になって周囲を照らしたい。
そのために、今は歯を食いしばって乗り越えるから。
だから助けてください!
ここから出してください!
その度に、誰かが「大丈夫だよ」と優しく背中をさすってくれるような感じがして少し落ち着いたのでした。
自分をごまかした生活の中で、心の声が「もうやめなさい」と告げるのを無視し続けて病んでいく。
ようやく諦めて心の声に従っても、今度は現実が激しく変わっしまう恐怖に耐えきれず病んでいく。
そんな中でいつも叫んでいた言葉でした。
シータヒーリングを始めてから、親との関係とこの泥沼劇場のことをどれほどワークしたでしょうか。
何度も何度も過去へ遡って、傷ついた自分を癒していったのです。
先日もまた、何かのきっかけでセルフワークをして仕上げに過去を癒していました。
大変だったねー。
ありがとうね、あの時のわたし。
よく頑張ってくれたね。
もう大丈夫だからね。
と、何気なく感謝をしたのです。
その瞬間…
わたしが助けを求めて叫んでいた時に「大丈夫だよ」と言ってくれていたのが、わたし自身だったことに気づきました。
時間も空間も超えて、今のわたしが過去のわたしを助けにいっていたのです。
もちろん、家族や友人、そしてハイヤーセルフ、守護霊や天使たち、創造主、あらゆる存在がサポートしてくれていたことも今ではわかっています。
深い感謝もあります。
ですが、まさか自分自身が助けに行っていたなんて、思いもよりませんでした。
ハイヤーセルフはわたしが最終的に進化した側面で、いつでも誰よりも親身になってくれる存在です。
このこともシータヒーリングで学びましたし、実際にそんな場面も見たことがあります。
あの頃のわたしにとって、今のわたしはハイヤーセルフのような存在だったのです。
自分自身に愛されて応援されるほど、癒されることがあるでしょうか?
感謝と慈愛のエネルギーがメビウスの輪のように自分から自分へ巡る感覚に感動しました。
***
これを読んでくださっている方の中で、
たとえ今、自分を誇れないで苦しんでいても、辛いことを乗り切ってくれた過去の自分や幼かった自分のことを労い、誇ることならできるのではないでしょうか。
その時の自分に愛と応援と感謝をたくさん送ってあげてください。
そのパワーが必ずあなた自身を救います。
もっと上手くやれたのに、あんなことしなければ、と刃を向けるのではなく、
それがその時できる最善だったのだと
もがいている自分へ優しいエネルギーを送ってあげてください。
そして未来の自分が、今を応援してくれていることも感じてください。
よく頑張ったね!
ありがとう!
そう言ってくれている声を聞いてください。
いつだって、あなたはあなたの最高の味方です。
味方であり続けてください。
それが自分を愛するということなんだと思います。
***
長くなりましたが、今日はこのへんで♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。
たくさんの感謝と愛と光を込めて。
「はい」と言うと受け取れます
☆私はどうやって自分を愛するかその方法を知っていて、すでにそうなっています
☆私は愛され育まれるとはどんな感じがするか知っています
☆私は自分の人生のあらゆる領域に愛を送る方法を知っています
☆私は自分を誇りに思うとはどんな感じがするのか知っています
☆私は自分が愛そのものだと知っています