子供の頃からずーっと、他人の目が気になってました。
人からどう見えるのか、どう思われるのか。
そんなことばかり気にしていて息苦しい日々。
人目を気にすると緊張しますよね。
以前はすごくあがり症で、人前で話すのなんか拷問。
考えただけで卒倒。
断然、隠れてたい派
でもね。
隠れてたいのに、カッコよく見られたい…の。
カッコつけてたわー。
スカしてたわー。
中学生の頃、近所のスーパーですれ違った小学生に
「スカし!」
って、言われてギクーっとした記憶があります。
エスパーか?キミは。
グラフィックデザイナーとして勤めてた時は営業も兼ねていたので、それらしく見えるようにイタリア製のパンツスーツ着て、ハイヒール履いて原稿持って颯爽と歩いてみたりしていました。(スカしっぷりにお金かけるようになってた)
地下鉄のホームまで階段を降りる時なんざ、誰も見てないのに一身に視線を集めてるつもりで気取って…
グキーッって足くじいて、コケて、本当に注目浴びたりしてました。失笑もね。
駅のトイレから出た後も、ズボンの裾をめくり上げたまま(トイレで引きずりたくなかったからね)ホームでキャットウォークしてみたり…。
もちろん注目浴びてましたよ。失笑もね。
電車の中でカッコつけて吊革掴まらないで立ってたら、すごく揺れて、慌てて掴んだのが野球青年の襟首とか。
かわいそうに、青年よ、真っ赤になって。
恥ずかしさ道連れ。
なんでこんなドリフのコントみたいな事が起きるの?(しかも電車がらみ)
私は本当は注目されたがりなんじゃなかろうか?
まんまと願望実現してるんじゃない?変なカタチで。
と、いうことに気づいたのはシータヒーリングを始めてからです。
それ以来、ビリーフワークを続けてきました。
もっと楽に生きられるように。
もっと自由でいられるように。
根深いテーマらしく未だに何かにトリガーされると浮上してきますが、以前の10分の1くらいにはなりました(当社比)。
コントもね、たまにならいいかな。
人生に笑いは必須だもの。